【不更新】新海智久の絶対ブログ宣言‼~社畜現役サラリーマン篇~

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タグ:天門

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新海誠
監督のアニメ映画「君の名は。」が22日までに774万人を集め、公開28日間で興行収入が100億円を超えた。東宝が23日、発表した。興行通信社によると、日本のアニメで100億円を超えたのは、宮崎駿監督の作品以外では初めて。邦画全体でも現在歴代9位となり、今年に入って公開された映画ではトップとなった。

 映画は、山深い田舎町に住む女子高生・三葉と東京都心で暮らす男子高生・瀧の心が入れ替わる物語で、すれ違う恋の切なさや彗星(すいせい)接近によって動かされる運命を描く。

 音楽を担当したロックバンドRADWIMPSのアルバムや、新海監督による原作など関連書籍の売れ行きも好調。「聖地巡礼」としてファンが関連場所を訪問する動きも過熱し、製作委員会がホームページを通じて行動やマナーに注意を呼びかけている。(佐藤美鈴)

 http://www.asahi.com/articles/ASJ9R41DJJ9RUCVL00J.html



まずは、監督おめでとうございます。
とうとう新海誠監督が手の届かないようなところへ行ってしまわれた心境ですw
まず、新海作品は「マイナー」なアニメーション映画と認識しており、映画通・アニメ通なら知ってるぞ的な存在でしたが・・2013年の「言の葉の庭」から注目されはじめ、今年の「君の名は」では復興収入100億ですか・・
凄いですよね!ちょっぴり寂しい気分ですが・・。

「言の葉の庭」も限定公開から事実上の追加上映が重なりほぼ全館放映でした。
「君の名は」は事実上新海監督のメジャーデビュー作でもある作品でした。

そんな「君の名は」が復興収入100億を越したということで何がすごいのか?

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日本の歴代映画復興収入で現在9位なのです。
8位の踊るや7位の南極大陸は抜かすこと間違いないです。

あのエヴァでさえ復興収入50億くらいなのです。庵野さん・細田さんは完全に抜かしました。
残すは宮崎さんですね。ジブリを越すことができるのか注目です!



おまけ

実は新海誠監督は・・
エロゲーも担当してましたw

ef - the first tale. demo movie


Wind - a breath of heart - Re:gratitude. demo movie
他にもまだまだありますw
ファンからは「日本一美しいエロゲー」と評されています。

わけがあるのです。
新海誠監督は日本ファルコムというゲーム会社を退社後「コミックスウェーブ」という企業に所属してました。
その企業はアニメ会社・エロゲー・著作権管理などをしていましたがその時に作っていた作品なのです。

新海監督作品のほしのこえ・雲のむこう、約束の場所・秒速5センチメートル・星を追う子ども・大成建設「スリランカ高速道路篇」・各エロゲーは日本ファルコム退社からずっとそばにいた天門という作曲家が新海作品を引き立てていました。しかし2007年に「コミックスウェーブ」分社し、新海誠監督は分社した「コミックスウェーブフィルム」へ。天門氏は分社した「minori」というアダルトゲームの会社へ所属することになりました。
新海監督はエロゲー路線から徐々にはずれ、天門さんも新海節から徐々に外れるようになりました。

ファンとしては新海監督あっての天門さん。天門さんたっての新海作品だと認識していたので寂しいものです。


 

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幻のパイロット版↓






従来の予告編↓

まず、「雲のむこう、約束の場所」について 

雲のむこう、約束の場所
-The place promised in our early days-
監督      新海誠
脚本      新海誠
製作総指揮  新海誠
出演者     吉岡秀隆 萩原聖人 南里侑香
音楽      天門
配給      コミックス・ウェーブ
公開日本の旗    2004年11月20日
上映時間   91分
製作国日本の旗   日本

雲のむこう、約束の場所』(くものむこう やくそくのばしょ)は、新海誠2004年に制作したアニメーション映画、およびそれを原作としてメディアミックス的展開がなされた小説などの作品群のことをいう。

日本が津軽海峡を挟んで南北に分割占領された、別の戦後の世界が舞台。

1996年北海道は「ユニオン」に占領され、「蝦夷」(えぞ)と名前を変えていた。ユニオンは蝦夷に天高くそびえ立つ、謎の「ユニオンの塔」と呼ばれる塔を建設し、その存在はアメリカとユニオンの間に軍事的緊張をもたらしていた。

青森に住む中学3年生の藤沢浩紀白川拓也は、津軽海峡の向こうにそびえ立つ塔にあこがれ、「ヴェラシーラ(白い翼の意)」と名づけた真っ白な飛行機を自力で組立て、いつかそれに乗って塔まで飛ぶことを夢見ていた。また2人は同級生の沢渡佐由理に恋心を抱いており、飛行機作りに興味を持った彼女にヴェラシーラを見せ、いつの日にか自分たちの作った飛行機で、佐由理を塔まで連れて行くことを約束する。

しかし、突然佐由理は何の連絡も無いまま2人の前から姿を消してしまう。動揺した2人は飛行機作りを止め、浩紀は東京高校へ、拓也は地元の高校へ進学し、彼女が消えた喪失感を埋め合わせるように日々を送る生活が続いた。

3年後の1999年、ユニオンとアメリカの緊張はさらに高まり開戦が現実になりそうな気配の中、塔の秘密が明らかとなっていく。その一方で、佐由理の行方も明らかになる。彼女は中学3年の夏から3年間もの間、原因不明(96年型変ナルコレプシー)のまま眠りつづけており、東京の病院へ入院していた。

やがて塔と佐由理との間に衝撃的な関係があることを知った浩紀と拓也は、彼女を連れてヴェラシーラを塔まで飛ばす決意をする。宣戦布告後の戦闘の最中、ヴェラシーラは津軽海峡を越えて塔へと飛ぶ。あの遠い日に、彼らが約束した場所へ…。


(Wikipediaより「雲のむこう、約束の場所」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%B2%E3%81%AE%E3%82%80%E3%81%93%E3%81%86%E3%80%81%E7%B4%84%E6%9D%9F%E3%81%AE%E5%A0%B4%E6%89%80)




さて幻のフィルムパイロット版について

2002年10月から12月の2ヶ月で3分の映像を作り2002年に公開。製作スタッフは当時コミックスウェーブに所属していた新海誠氏と天門氏、田澤潮氏らのスタッフ。 本編が2003年から2004年に制作され、2004年11月に公開されたので当初の予告編と考えてよいだろう。
では、なぜパイロット版にないシーンが多数あったか?

・ サユリの「すごい!飛行機!」のリアクション

・病院で医師の説明を聞くサユリと母の姿の描写

・電車に乗っているヒロキがホームでサユリらしき人物をみて慌てて立ち上がるシーン(この描写は「秒速5センチメートル」でも確認)

・「サユリの病気と、ユニオンのやろうとしていること、関係があるかもしれない」タクヤとヒロキがモニター画面を見るシーン(ここでサユリを2人で救い出す計画をする描写が見られる)

・サユリの「もう来ないで・・私、藤沢君の考えていること、全部見えるの・・」のシーン。こちらもカットされたシーン。藤沢(ヒロキ)はタクヤと二人でサユリを助けるとうらはら、裏切り行為?がサユリにバレる?? まさかの本編とは違いヒロキに問題か?

・ 「サユリを救うのか、世界を救うのか」このシーンは台詞、タクヤ・ヒロキの立ち位置は変わらず。ただ銃を構えるタクヤとむけられるヒロキの背景が学校の教室。見た感じヒロキとタクヤの殴り合うシーンは見られず、タクヤは座っているヒロキに銃を構えていたこと。

・ヴェラシーラの画面正面に突っ込んでいくシーン。こちらもカットされている。


以上が比較として大まかに違うシーンだ。

その原因として
・そもそもの映画公開が2003年だったこと。

・最初は50分を予定していた映画だったが90分に拡大されていること。

おそらくこの二つの原因で話を引き延ばすため、カット・リテイクがされ新たな物語を追加したとみられる。
基本物語はパイロット版とは変わらないが、私・もしくはネットの声として「パイロット版の映画を見てみたかった」という声も多数あげられている。 
もともと何かの映像の大会で公開されたのがパイロット版だったとか・・
詳しい内容はよくわかりませんが私の考察は以上です!


参考サイト
http://www2.odn.ne.jp/~ccs50140/beyond_cloud/pilot.html

http://www.ipc-tokai.or.jp/~gaku/cloud/pv1.html
 
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秒速5センチメートル
山崎まさよし「One more time,One more chance」2007PV


明里「ねぇ、」

明里「秒速5センチなんだって。」

貴樹「え、なに?」

明里「桜のおちるスピード

明里「秒速5センチメートル。」

貴樹「ふぅん。アカリそういうコトよく知ってるよね。」

明里「ふふん♪ ねぇ、」

明里「なんだかまるで雪みたいじゃない?」




「秒速5センチメートル 絵コンテ集」新海誠より一部抜粋

秒速5センチメートル 絵コンテ集 新海誠
ムービック








この変わった題名は上記のセリフからが由来。




私が改めて秒速のレビュー書くのは初めてだと思われます。

秒速5センチメートル」とは2007年、旧コミックスウェーブ(現コミックスウェーブフィルム[CWF])より公開された新海誠監督メジャーデビューから5年たった3作品目のアニメーション映画。
前作「雲のむこう、約束の場所」(2004年)から3年。反響を呼んだ「新海映画」はこの時も話題を呼んだ。
私が記事投稿した年から換算すると公開から7年。いまなおファンが語りだすと止まらない作品であり、2013年に新海誠監督最新作「言の葉の庭」公開を記念して各地にて秒速の再上映が行われました。
いまなお愛され続ける秒速とは一体何なのでしょうか?

私が新海誠監督の大ファンであるのはみなさんこのブログ・
ニコ生・ツイッターの常連さんならご存知ですが、秒速5センチメートルの記事はほとんど書きませんでした。
そのワケは「鬱アニメ」であります。私が秒速の存在を知ったのは2010年秋です。しかしこの時は興味をまだ持ちませんでした。2012年に興味を持ち、ユーチューブの当時違法UPされていたものを見ました。
正直鬱になりました。アニメーションは基本「ハッピーエンド」だと思いますがこれは違いました。
ひぐらしのなく頃に」以降自分としては初めての鬱アニメでした。
簡単なあらすじを書きます。


まず、

「秒速5センチメートル」は3部構成に分かれております。


桜花抄(けして競馬の桜花賞ではない)

この作品の主人公遠野貴樹とこの桜花抄のヒロイン篠原明里の物語が始まる。
互い小学校の転校生同士(貴樹は小3で転校後、1年後に明里が静岡より転校)で性格や趣味も似ていることから仲良くなる。しかしクラスでからかわれたりすることもあったが二人はそれでも仲がよく、いつも一緒だった。
しかし小6末期、明里の栃木転校が決まる。二人はおなじ中学へ行く予定だったからか絶望。
明里が栃木へ転校後半年後貴樹へ手紙が届き、文通が始まる。
しかし貴樹の転校もきまり、中2から種子島へ行くことが決まった。
このままじゃ二人は再び会えなくなると思い、貴樹は明里のいる栃木県岩舟に向かうことを決意した。
しかし
約束の当日は・・昼過ぎから雪になった・・・。




はい。この桜花抄は手紙でストーリーが成り立っています
この切なさに心を掴まれます。背景は実際
ある風景を実写より美しく表現する後の新海誠名物となります。


ネタバレになるのでここで後半を簡単に書きます。


コスモナウト

貴樹が種子島に転校し、高校になった話になっております。
明里とは別にもうひとりのヒロインが出てきます。


秒速5センチメートル

貴樹・明里が成人し、互いのすれ違う様を描いた話になっております。
山崎まさよしの「One more time,One more chance」で話が進んでゆきます。








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※画像サイトより引用(上が秒速5センチメートル作中 下が実写)
誰が何を言おうとまず絵が美しい!

芸術作品とも言えるハイセンスかつ破壊力!

サントラもおすすめ!天門さんの奏でるBGMは涙モノ!

涙流しながらみなさんも見てみては!?


秒速5センチメートルCM




-関連商品ー

秒速5センチメートル 通常版 [DVD]
水橋研二
コミックス・ウェーブ・フィルム
2007-07-19



小説・秒速5センチメートル (文庫ダ・ヴィンチ)
新海誠
メディアファクトリー
2012-10-24

秒速5センチメートル one more side
加納新太
エンターブレイン
2011-05-20



ー関連リンクー
・秒速5センチメートル 新公式サイト
http://www.cwfilms.jp/5cm/

・新海誠監督公式サイト
http://shinkaimakoto.jp/

・新海誠公式ツイッターでの秒速7周年記念制作裏話ツイート
http://togetter.com/li/637849

・新海智久の絶対ブログ宣言ッ!!過去関連記事「新海誠」リンク
http://tomoyan.blog.jp/archives/cat_95745.html

・新海智久の絶対ブログ宣言ッ!!過去関連記事「秒速5センチメートル」リンク
http://tomoyan.blog.jp/tag/%E7%A7%92%E9%80%9F5%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%AB

・音楽担当天門氏のニコニコ生放送コミュニティ(生放送でのリクエストできます)
http://com.nicovideo.jp/community/co2120233

・天門氏公式サイト
http://www.interq.or.jp/piano/tenmon/









明里「貴樹くん!来年も一緒に桜・・見れるといいね!」
20110402225907
00_46
※画像サイトより引用

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秒速5センチメートル、言の葉の庭で有名なアニメーション映画監督の新海誠監督最新作が今日発表されました!

大成建設の『スリランカ高速道路篇』のCMが放送開始されました!!
なんと!二年ぶりの天門さんと新海さんのコラボが実現!!

おめでとうございます!

実はわたくし、大学レポートで大成建設の『ボスポラス海峡と日本』について調べていて、12時に一回大成建設公式サイトを閲覧していました。もちろん新海誠監督の『ボスポラス海峡篇』を参考に書きました。
しかし、15時にもう一度大成建設公式サイトを閲覧したらさっきまでなかった『スリランカ高速道路篇』が追加されてました♪
もうびっくり!\(^o^)/


大学のパソコン室で一人興奮してました(笑)


CM見たとき天門さんの曲だとすぐわかりました!!


http://nlab.itmedia.co.jp/nl/spv/1312/02/news117.html




天門さんがニコ生配信中に以前わたしが、『新海誠監督との今後の作品製作はありますか?』と聞いて『監督次第です(笑)』と言っていましたし、この間もニコ生にコメントで新海誠監督が登場してましたのでそろそろ何かあるなと思ってましたwDCIM0364

画像は朝の大学パソコン室にてレポート作成の様子
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