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Galileo Galileiが3月から4月にかけて開催する全国ワンマンライブツアー「Galileo Galilei "Sea and The Darkness" Tour 2016」をもって、バンドを“終了”させることをオフィシャルサイトにて発表した。

オフィシャルサイトには「Galileo Galileiを愛してくれているみんなへ」と題したコメントが掲載されており、彼らは終了の理由について「Galileo Galileiというバンドは僕たちにとって、子供の時に大切に乗っていた“おもちゃの車”のようなものだったのかもしれません。けれど“おもちゃの車”では、庭の芝生から先へとは進めなかったのです。僕たちはその先にある、どこまでも続く険しいコンクリートの道路を走ってみたくなってしまったのです。そして大人になった今、この愛する“おもちゃの車”から降りることを決心しました」と言及。今後の活動については「まだ何も決まっていませんが、きっと良いニュースを伝えることができると信じています。みんなにライブ会場で会えるのを楽しみにしています」とつづっている。

この発表を受け、バンドが1月27日に発売する新作「Sea and The Darkness」はGalileo Galileiとして最後のアルバムとなる。また全国ワンマンライブツアーの追加公演として、4月6日に東京・LIQUIDROOMでライブが行われることが決定した。ニューアルバムには同公演のチケット先行予約用のチラシが封入される。



Galileo Galileiを愛してくれているみんなへ

僕たちは、今月27日にリリースする4枚目のアルバム「Sea and The Darkness」と、3月から行われる春のツアーをもって、
Galileo Galileiを終わらせることにしました。

僕たち3人は10代の頃、北海道・稚内の小さなガレージで、友達とゲームで遊ぶような感覚で音楽を始めました。
その“遊び”はGalileo Galileiというバンドになり、僕たちを乗せてここまで連れてきてくれました。
突然の成功に戸惑いながらも、自分たちが鳴らすべき音楽を探求し続けるうちに、ぼんやりしていた僕たちの人生は、意義のあるものに変わっていきました。
そんな素晴らしい数年間の中で成長し、遊びで始めた音楽が、いつのまにか人生すべてを賭けて極めたいと思えるような、かけがえのないものになっていたのです。

振り返ってみると、Galileo Galileiというバンドは僕たちにとって、子供の時に大切に乗っていた“おもちゃの車”のようなものだったのかもしれません。
けれど“おもちゃの車”では、庭の芝生から先へとは進めなかったのです。
僕たちはその先にある、どこまでも続く険しいコンクリートの道路を走ってみたくなってしまったのです。
そして大人になった今、この愛する“おもちゃの車”から降りることを決心しました。

みんな知ってるとおり、僕たちは言葉で伝えるのがとても苦手なので、
すべての想いは、実質上のラストアルバムとなる「Sea and The Darkness」に詰め込みました。
このアルバムの中から、愛するみんなに何かを感じとってもらえたら嬉しいです。

今後のことは、まだ何も決まっていませんが、きっと良いニュースを伝えることができると信じています。
みんなにライブ会場で会えるのを楽しみにしています。

2016年1月25日
Galileo Galilei


(音楽ナタリー http://natalie.mu/music/news/173583 )









みんな解散解散って・・・
もうやめてくれ・・・


スクールオブロックのリスナーであり、あの花やガンダムAGEの初期OPが好きだった私にはショックです。