スタジオジブリ 高畑勲監督
代表作 おもひでぽろぽろ 蛍の墓 かぐや姫の物語他
Comics Wave Films 新海クリエイティブ 新海誠監督
代表作 ほしのこえ 秒速5センチメートル 言の葉の庭他
ジブリ高畑が新海誠の「ほしのこえ」を酷評 青年だましでくだらない
高畑勲、『ほしのこえ』を酷評
たとえば、個人ですべてをCG制作したことで評価された『ほしのこえ』という中編アニメがある。(略)特徴のある絵ではないしアニメートもほとんどなされていないけれども、映像の出来は決して悪くない。
私はこれをまったく評価できず、ワンアイディアによる「(子供ではなく)青年だまし」で、「くだらない」としか思わないが、巧みな表現によって社会性のない現代青年の心をくすぐり、琴線に触れることができたようで、売れ行きもよく、いくつか受賞もした。要するに、作者はみずから作り手になることによって見事に「そういう世界から卒業・脱出しないまま、それでも現実を生きる」ことに成功した一人であり、「卒業」や「自分の非成長の確認」をしたくない若者に支持され、その現象全体を情報メディア産業(とは何のことか分からないが)推進派の脳天気なおじさんたちが追認したのだと思われる。
管理人が伐る!
高畑勲氏は、この「ほしのこえ」のなにがすごいかわかっていない。
クリエイターは新海誠氏ほぼ一人で作成。
背景の美しさや表現が評価されただけであって物語や作画などを評価はあまりされていない。
しかも監督デビュー作でここまでヒットするものは滅多にない。
むしろ、高畑氏は評価できるほどの器なのか?
なにやってもヒットせず、製作は遅れ毎回宮崎駿氏に負ける。
挙げ句の果てには外まで口出し。
そこまで言うなら新海誠監督を越える作品を作れるのでしょうか?
高畑氏の作品はかぐや姫の表現はよかったが古くさいイメージ。
あくまで個人の感想ですがね・・
コメント
コメント一覧 (3)
この頃からズバリ本質をついていたんだね。
新海誠や細田守に欠けてるもの。
端的に言うと、それは社会性です。
社会は自分だけのワンダーランドではない。
新海誠や細田守の映画みたいに、社会が自分に都合よく展開していかないことは、一端の大人ならわかっているはずだが、青少年あるいは、成長するのを拒否したピーターパン症候群の大人にはウケるのでしょうね。
みんな、アニメに現実逃避を求めているのでしょう。若者は特に。
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